最近、若い女性から人気の坂口健太郎さん。東京国際映画祭のレッドカーペットに現れると、黄色い嬌声が飛んでやまなかった。
韓国の俳優であり、アイドルグループ5urprise(サプライズ)のメンバーであるソ・ガンジュンに似ていると日韓両国で言われていて、ソ・ガンジュンは、現地テレビ番組でこのことに触れられ、「会いたい」という趣旨のメッセージを送ったことがある。
坂口さん、今後はどういう活動をしていくのだろうか。先が楽しみだ。
韓国の俳優であり、アイドルグループ5urprise(サプライズ)のメンバーであるソ・ガンジュンに似ていると日韓両国で言われていて、ソ・ガンジュンは、現地テレビ番組でこのことに触れられ、「会いたい」という趣旨のメッセージを送ったことがある。
坂口さん、今後はどういう活動をしていくのだろうか。先が楽しみだ。
株式会社マリアローザ(本社:東京都東久留米市/代表取締役社長:有馬英純)は、モデル・タレントの藤田ニコル さんがデザインを監修したウエディングドレスブランド『b.b. duo(ビービー デュオ)』を発表。第二弾となるセカンドコレクション (全 20 種類)を 10 月 16 日(火)11 時より代官山・鳳鳴館にてお披露目しました。本発表会では、藤田ニコルさん が実際にドレスを着用しウォーキング、さらにドレスの早着替えを行うなどラインナップのバリエーションを披露し、自身監修のデザ インコンセプトについて語りました。
オープニングで登場した藤田ニコルさんは、彼女らしく流行を取り入れたヴィンテージローズプリントをふんだんに使用したラ ベンダー色のフラワードレスを身にまとい、普段とはまったく違う優しい大人の表情に。さらに早着替えにて再び登場し、花形 にカットアウトしたフラワーパーツを肩からスカートにかけて施した、流行りの 3D ディテールのドレスを着用し、大人っぽさの中 に甘い女子力を取り入れたブルーのワンショルダードレスを披露しました。このドレスについて藤田ニコルさんは「このドレスは特 に私のお気に入りでして、お花が立体的に散りばめられていて、今流行りのワンショルダーだったり、ベロア素材が女性らしくて 綺麗に見せてくれるので、すごくお気に入りです!」と、嬉しそうに語りました。また、このドレスはウエストが絞られたデザインと なっており、藤田ニコルさんの美しいウエストの話題に。「私、顔とか腕にお肉つきやすいんですけど、ウエストには割と自信があ りまして…(笑)週に2回くらいジムで鍛えているので。腹筋ちゃんと割れてます!」と話し、「普通の成人男性とかお尻だけ で持ち上げられる!」と、鍛え上げられたボディについて語りました! また理想のプロポーズについて聞かれた藤田ニコルさんは「よくある夜景が見える所で『わぁ~』というよりかは、普通に家で 『結婚しちゃう?』とか、さらっととんでもないこと言われたいです!」と意外な理想を告白!「何年後になるか分からないけど …早めに頑張りたいと思います(笑)」と苦笑いしました。
<イベントレポート>
また自身の結婚願望については、「母が 20 代前半で私を産んでいるので、20 代で結婚することに憧れがあります!次に 彼氏が出来て結婚しようと言われたら、結婚しちゃうと思います」と笑顔を見せ、理想の結婚相手については、「この仕事に 理解のある年上の同業の方と結婚したいです。36 歳くらいまでなら大丈夫です」と結婚に前向きなコメント。 理想の結婚式については、「ニコルンカラーは黄色がイメージカラーなのですが、最近の理想のドレスの色は、パープルやブル ーの寒色系です。二十歳になったばかりで、まだまだ子供だとは思うのですが、寒色系の色が似あう様になるにつれて大人に なっていくのかな」と語りました。さらに、「私はお父さんがいないので、梅沢富美男さんにバージンロードのエスコート役をお願 いしたいです」と指名したり、同じ事務所に所属している剛力彩芽さんに向けて、「今回のコレクションを是非、着用してもら いたいです。私は火星にいきたいな(笑)」と笑顔でコメントしました。
セカンドコレクションは、“ヴィンテージ・シック”をキーコンセプトに、レトロなベロアやアンティーク調レースなど異素材を随所に 取り入れ、ウエディングドレスにナポレオンジャケットデザインを採用するほか、小物にシルクハットを取り入れるなど、クールさの 中にニコル流の可愛らしいアレンジを演出しました。 『b.b. duo(ビービー デュオ)』のブランドコンセプトは「BOHO(ボーホー)スタイル」。自由奔放を意味する“ボヘミア ン”と、クリエイティブな人が集まる NY のおしゃれなエリアとして人気の“SOHO(ソーホー)”を組み合わせた言葉で、従来 の形式や枠にとらわれず、自分らしさを表現できるスタイルとして、国内外で多くの女性たちの心をとらえています。 ファーストコレクションが当初の想定数を約 130%上回る人気を博した藤田ニコルさん監修の『b.b DUO ウエディングド レス セカンドコレクション』全 20 種は、2019 年 4 月以降、全国のホテル・ドレスショップにて予約を開始します。
セクシー女優でタレントの高橋しょう子が写真集『Sho-Time II 〜Love&Angel〜』(徳間書店)刊行にあわせて、筆者の取材に答えた。
——グラドル時代とはどのようなことが違うか、何が見えてきたか教えていただけますか?
高橋:二年たったという実感はあんまりなくて、本当に毎日いろんなお仕事をさせて頂いて怒涛の日々だったので、あっという間だったなというのが二年間の感想です。グラビア時代とはですね、なんだろう……
やっぱり海外に行く仕事は増えたのと、あとはもっと積極的に自分を見せることができるようになったというのが自分の中で違うかなと思います。
——海外はどのような国に行かれましたか
——ロスはどこらへんで撮られたんですか? サンタモニカビーチとかいろいろありますけど
高橋:まさしく、サンタモニカビーチですよ。よく分かりましたね(笑)。いろんなところに行きました。ロサンゼルスも広いので、ハリウッドの看板の所で写真を撮りましたし、サンタモニカビーチ近くのショッピングモール街も歩きました。
とにかく広大でしたね。最初は表紙になったアメリカ国旗に模せた水着で撮ったんですけど、砂漠のような公園で撮らせていただいて、「砂漠みたいな場所がこんなに近くにあるんだ、アメリカってとにかくでっかいなぁ」とびっくりしました。
あと、やっぱりいつも東京で見ている風景とまったく街中が違うので凄くテンションが上がりました。
——よく行かれるという台湾でのエピソードを伺えますか?
高橋:台湾の皆さんは凄くみなさん暖かく迎えてくださって、空港とかもファンの人がいつもたくさん来てくださったり。あとお仕事とかで撮影会とかイベントをしますが、ファンの人が皆さん日本語がすごく上手で紳士的だなあというのが第一印象です。
あとご飯がすごく美味しい。小籠包のディンタイフォン(鼎泰豊)というところによく行くんです。それが毎回楽しみで頼んでいます。台湾はとにかく楽しいとしか言いようがなくて大好きな国です。
■クラウドファンディングで写真集を製作
——写真集を出された感想と見どころを教えてください。
高橋:今回はロサンゼルスで撮影するということで、「なかなか今の時代は難しいよ」と言われたんですけど、どうしてもロサンゼルスに行って沢山の方に注目されたいなという思いが強かったです。
だから、出版社さんにお願いしたりとか、ファンの人にもお願いして、写真集製作のためのクラウドファンディングを立ち上げました。
沢山の方が支援をしていただいて、こういう一冊の写真集を完成することができた。皆さんの支えがあったからこそ完成した写真集ですので、本当にすごく嬉しいです。
——クラウドファンディングについて伺えますか。
高橋:目標金額が500万円で、達成したのが120%くらいです。多くの人にご支援いただきました。特典は、写真集のお渡し会を開いて、直接ファンの方にお渡ししたりとか、会員証を作ったりとか、一人ひとりの食事会。
そして、ファンの人と一緒にツーショットで裏表紙を撮影したりしました。ファンと一緒に特装仕様の写真集を作りました。本当にいろんな特典を付けて、それを支援してくれる人がいて、自分でもびっくりです。
——今後グラビア女優でありAV女優であるということですけども、どのような作品に挑戦していきたいと思っていらっしゃいますか。
高橋:そうですね、やっぱり今までのグラビアの経験も生かして、自分の体のラインとか美しさとか、ただエロいだけじゃなくて綺麗とかかわいいとか……というのを目指したい。あと、もう25歳になったので、大人っぽいところをたくさん見せていけたらなと思います。
——そんなプロポーションを維持するために努力されてることを教えてください。
——趣味とか何をお持ちでいらっしゃいますか?
高橋:音楽が大好きなので、友達と一緒に休みの日はよくフェスに遊びに行ったりとか、あとギターを毎日弾いて練習しています。ギターは二年半ぐらいやっています。ちょっと前までガールズバンドを組んでいたので、ライブをできるくらいの腕前です。
けっこう激しめなロックとかメタルが大好きなので、たまにイベントとかで自分の好きな音楽をかけたりしています。
——今後やって行きたい活動はありますか?
——欧州に行きたいとか進出したいという思いはありますか?
高橋:今年の6月にちょっとお仕事でパリとボルドーを訪れました。オーディションとか受けたんですけど、すごく緊張しました。
私が思っていたより歴史的・芸術的な建築物が街中にすごくたくさんあってびっくりしましたね。普通に博物館とかが町中のあちこちにありますし、街全体が芸術のように本当に美しく夢のような体験でした。
——プライベートな質問になりますが、結婚願望はありますか?
高橋:結婚願望ですか(しばし沈黙)。う〜ん、ないんですね。いつか大人になったら結婚願望が出てくるよと周りから言われて何年も過ごしたんですけど、25歳になってもまだ全然出てこなくて。ちょっと結婚はまだ考えられないですね。
私自身が凄くわがままで、いろんな所に行きたいとかすごい興味津々でいろんなことをしたいという欲が強いので、そういうのを受け入れてくれる人ならいいかなと思います。
第31回東京国際映画祭のGALAスクリーニング作品『人魚の眠る家』のレッドカーペットセレモニーが10月29日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、篠原涼子、西島秀俊、坂口健太郎、川栄李奈、山口紗弥加、メガホンをとった堤幸彦監督が出席した。
「薫子さんの溜めこんだ感情の爆発を見て、息ができなくなる瞬間があった」と篠原の迫真の演技に圧倒された山口さんは、「クラクラしてめまいが起きちゃうような……、今思い出しても目頭が熱くなります」と忘れられない撮影になった様子だった。
第31回東京国際映画祭のGALAスクリーニング作品『人魚の眠る家』のレッドカーペットセレモニーが10月29日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、篠原涼子、西島秀俊、坂口健太郎、川栄李奈、山口紗弥加、メガホンをとった堤幸彦監督が出席した。
川栄さんは「クライマックスシーンでは、皆さんの熱量がスクリーンからも伝わってきて。“涙腺が崩壊する”というのは、こういうことだったんだと思いました」と鑑賞時に号泣していたことを明かした。
会社を経営する夫・和昌を演じた西島さんは、クライマックスシーンについて「最初の段取りの時点で、篠原さんは号泣されていたんです。相当長い時間撮影することになっていたので「(芝居が)続くのかな…」と思っていました」と告白。しかし、篠原を含めたキャスト陣の集中力は相当なもので、「子役の子たちはカットがかかっても泣きっぱなし。皆、のめり込んでいた。異様にのめり込んだ現場になっていました」と話すと、その意見に同調した坂口は「カットがかかるとリラックスする瞬間はあるんです。でも、本番が始まると、篠原さんはすぐに薫子さんになっていらっしゃいました」と補足した。
---写真集出版おめでとうございます。今回の写真集どういうものでしょうか?
「ありがとうございます。デビュー10周年ということで、私も衣装から構成から結構そういったものは写真集で関わった事はないんですけど、今回は拘って作ってみました」
---おすすめの点は?
「最初の半分までは女の子向けのふわふわという感じの明日香キララということで、ふわり。そして、半分から最後までがセクシー系の明日香キララということで、キラリという内容になってます。。写真集なんですけど、帯が在るじゃないですか?最初はキラキラきららだったんですね。ちょっとファースト過ぎるなと思いまして、『ああ 性母 きらら様』という帯を私が考えました」
---AV女優10周年の感想となられたきっかけは?
「まだ、デビューしたときは10代でしたが、今ほど全然AVが普及してない時代でしたね。デビューのキッカケは『この業界で一位になったら格好いいよ』と言われたから、なってみました。そうしたら10年も続いてしまったのです(笑)」
---普段、プロポーション維持するために努力してることは?
「若いうちはそんなに気にしなかったのですよ。でも、年齢とともに消化が悪くなってくると思ったので、普段はお腹いっぱい食べていたんですけど、腹八分を心がけるようになりましたね。祝辞制限がプロポーションを維持するための努力です。」
---今後やっていきたい活動は?今後の夢とか活動の展望は?
「ドラマや映画に出たり色々とやってきました。今後はファッションが好きなので、お洋服とかを自分のブランドとして作ったりしていきたいのと、演技も好きなので、やっぱりドラマにもっと挑戦したいです。AVでもドラマもののAVをやっていきたいと思います」
---本日はたいへん艶やかなファッションをされていますが、ファッションポイントは何ですか?
「今回は10周年に相応しい華やかなドレスにしてみました。肩がポイントなんですけど、フワッとなるように中にチュールを仕込んでもらいました。ほんとは肩はそんなにないんですけど、フワッとなるように指示して作ってもらいました」
---キララさんをお嫁さんにしたい世の男性は掃いて捨てるほどいます。結婚願望はないのですか?
「うーむ、あまり考えていませんね。いまは仕事に夢中になっています。でも、もう結婚適齢期なので、実家に帰ると両親から『孫の顔が早く見たい』と言われ、結婚を促されます。親は結婚して欲しいみたいですね。でも、相手がいないですし。」
---結婚するならばどういう方とご結婚なさりたいですか?
「月並みかもしれませんけど、優しく接してくれて、大事にしてくれる人ですよね。仕事がAVですから、仕事で疲れているときとかに、気遣ってくれて、癒やしてくれるタイプがいいですね」
---ルックスにはこだわらないのですか?
「そうですね!でも、ブサメンよりはイケメンのほうがいいですよ。ルックスよりは性格重視ですね」
---最後にファンへのメッセージをいただけますか?
「今回、10周年の写真集を買ってくれた方はありがとうございます!沢山の皆さんが買ってくれて、しかも、なんかもっと写真集を出してほしいなんかのメッセージも頂いたりして皆さんに愛されて私がいるんだと思います。あと、意外なことに女性のファンも多いんです。それが、とても嬉しいです。これからも明日香キララをよろしくお願いいたします。まだまだ成長していきますから」
第31回東京国際映画祭のGALAスクリーニング作品『人魚の眠る家』のレッドカーペットセレモニーが10月29日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、篠原涼子、西島秀俊、坂口健太郎、川栄李奈、山口紗弥加、メガホンをとった堤幸彦監督が出席した。
東野圭吾氏の作家デビュー30周年を記念して執筆された同名小説を、日本映画界の鬼才・堤幸彦監督が映画化。娘がプールで溺れて意識不明に陥り、過酷な状況に見舞われた夫婦が下す決断と苦悩を描く。篠原さんは、次第に狂気をはらんでいく妻・薫子役のオファーを受けるにあたり「主人が背中を押してくれたから」と夫・市村正親の後押しがあったことを明かした。「「こんなに良い作品をやらないのは損だよ」と言われて、その一言で心を揺り動かされたんです。たった2時間の世界のなかで、登場人物が色んな感情になれる。チャンス、良い出合いだなと感じました」と振り返った。
筆者は今頃になってMasaminのDVDを見てみた。
ところどころ、得意の手話で解説し、水着のみならず様々な衣装に身を包む姿はさすがコスプレイヤーだと思った。
9月1、2日に開かれた中核派・全学連大会で全学連委員長に高原恭平氏が就任することが発表された。高原氏は1996年生まれの21歳だ。東京大教養学部2年生である。これまで中核派・全学連委員長といえば、20代後半が多かっただけに、かなりの若返りだ。
中核派とは革命的共産主義者同盟全国委員会の愛称。「日本の革命の中核になろう」という志から中核派と自称し他称されてきた。
「反帝国主義・反スターリン主義プロレタリア世界革命」を掲げ、公然拠点は江戸川区の前進社にある。機関紙は「前進」、機関誌は「共産主義者」で、「前進」は週に二回、発行されている。警察白書では「極左暴力集団」、マスコミは「過激派」と呼び、知識人からは「新左翼」と呼ばれている。同じ革命を目指す「革マル派」との死者をも出したいわゆる”内ゲバ”や三里塚闘争、旧国鉄解雇職員の支援で知られている。
中核派も近代化してきたのか、「前進チャンネル」というYouTubeチャンネルを持ち、登録者数は3000を超え、動画総再生回数は70万を超えるという。キャスターは、キャスターは29歳で「可愛い」とネット民から評判の洞口朋子さん。ここでも若返りが図られている。私は洞口さんに、代々木公園で独占インタビューに成功した。以下、インタビュー。
ーーーまず大学に入る前に、までのご経歴と言うか幼少の頃からのご体験をお伺いできますでしょうか。
ーーーご出身はどちらでいらっしゃるんですか。
ーーーそうしますと東日本大震災の何かエピソードとか周りでの被害者とかいらっしゃいましたら、どう思われたか伺えますか。
ーーー周りでは被害者の方は特にいらっしゃらなかった?
ーーーそういう人達のお声を聞いたりはしたんですか?
ーーーどのような話を聞いたのかということと、お話を聞いた被災者の方の印象を伺えますでしょうか。
ーーー中核派は元々原発政策に反対ですが、原発事故を受けて原発政策についてどのような印象を、ご感想をお持ちになりましたでしょうか。
ーーーご両親が中核派だったという事ですけれども、中核派に入ったきっかけっていうのは何だったのか伺えますか。
ーー一番最大のきっかけって学生弾圧だったという事なんですね。
ーーーどういう学生弾圧だったのか伺えますでしょうか。
ーーー洞爺湖サミットですね。
ーーー逮捕されたのは学内なんですか。大学に警察が入ってきた訳ですか。学問の自由と独立を言いながら。
ーーーそれで学生弾圧があって、政治的に目覚めたと。その後法政大学ではどのような活動をされましたか。
ーーー何かサークルか何かに入られたんですか。
ーーーそうですか。処分とかされなかったんですか。
ーーーそれはきっかけは何だったんですか。
ーーー2009年のことですね。
ーーー無期停学になったのは何年ですか。
ーーー無期停学はどれくらい続いたんでしょうか。
ーーーご両親は活動に対してご理解はあるのでしょうか。どう思っていらっしゃいますか。
ーーー大学でマルクスを学ばれたとの事なんですけれど、資本論を読んだ感想と、マルクス主義に触れた感想について伺えますでしょうか。
ーーー今アメリカでは、民主的社会主義者と呼ばれたバニー=サンダースさんが米国大統領選挙・民主党予備選でかなり健闘をされましたし、イギリスではコービン労働党党首、これも社会主義者ですけども人気がある。ヨーロッパ中のみならず世界中で左翼勢力というか、資本主義社会の終焉みたいな事が言われてますが。今の資本主義体制は今後どうなると思うか。
ーーー要は修正社会主義ではなく革命を目指すという事ですか。
ーーーどのような革命をしたいとかお考えがあればお聞かせ願えますか。
ーーー世界同時革命という事ですね。
ーーー中核派に反発する意見として暴力革命とか武装闘争を否定しない事を挙げる人がいますがそれについてはどうお考えでしょうか。
ーーー中核派で前面に出る人はご年配の方が多かった。それが若手路線になったのは何でだと思いますが。それについて伺いできますでしょうか。
ーーー高原さんが東大現役生でいらっしゃいますけれども、まだ22歳。高原さんみたいな若い方が全学連・委員長に就かれた事はどう思いますか。または高原さんの魅力でもいいですが。
ーーー分かりました。フリーター時代があったという事ですが、フリーター時代はどういうバイトをしていたのか伺えますか。
ーーー居酒屋ですか。何年くらいお勤めになられましたか。
ーーー居酒屋で働いて例えば感じたことってありますか。労働者の搾取とか色々な問題があるかと思いますが。
ーーー若者と女性を守る具体的な提案や政策があれば伺えますか。
ーーー若者政策、国政レベルでいいんですけども、例えばロストジェネレーション世代、就職氷河期だった時は50%ぐらいしか雇用されなくて。今ロスジェネ世代の正規雇用が大体50%、非正規も50%。女性に限ると35から45歳だと正規雇用率が8%ぐらいしかない状態があります。それで若者政策として例えばそういうロスジェネ世代を公務員するとか具体策もあります。洞口さんはどのような若者政策を具体的に持っていますか。
ーーーそれでフランスだと性労働、セックスワークに対して左翼が2つに分かれています。労働者として権利を認めるべきだと言う人と、やはりこれは搾取だから法律で買春禁止法が社会党の時に通りましたが、性労働についてはどう思いますでしょうか。
ーーーあと何点か伺いたいと思うんですけども、中核派を語る上で革マルとの内ゲバについて避けて通れないと思いますが、世代的に全然違いますがその頃の事とか何かお感じになっている事というのがあれば伺えますか。
ーーー政治社会運動にいつ頃から関心を持たれたという事を伺えますか。
ーーー中核派の最大の魅力について是非アピールして頂けますでしょうか。
ーーー今の話を聞いて思ったのですけど、自衛戦争の反対という時に朝鮮有事とか中国の尖閣諸島の問題が言われてますが、そういう時は国が立ち上がるのではなく人民が立ち上がるという立場なのでしょうか。
ーーー各国との人民の連帯によって戦争を防ぐと言う立場でやっていくと。
ーーー最後に全国の方へのメッセージを頂こうと思います。
ーーーありがとうございました。
今年5-7月にわたって、パリに滞在した。フランス版全共闘『68年パリ5月革命』から50周年のということもあり、ほぼ全メディアといえるほど週刊誌・月刊誌・新聞・テレビ・ラジオが特集を組んで、肯定的に革命の意義を解説した。学生指導者の「赤毛のダニー」ことダニエル=コーン=ベンディット前欧州議会議員は未だにスターだし、国籍がドイツであったため、5月革命後、フランスからドイツに追放されると、ドイツ緑の党結成に関わり、フランクフルト市の助役を務め、1999年の欧州議会議員選挙でフランス緑の党から立候補したときは(欧州議会議員選挙にはEUの国の国籍があればどの国からでも出馬できる)、「ダニーの帰還」としてフランスのメディアは歓迎し、フランス国籍さえすれば大統領になれるのでは?とまでいわれた。欧州議会では各国緑の党から成る『欧州緑の党』代表を引退する2014年まで務めた。
私が中核派を取材しようと思ったのは、フランス・メディアが日本の全共闘・取材のために、中核派を取材していたことによる。しかし、フランスでは全共闘50周年を全メディアが特集するのに、日本ではほとんどと言っていいほど、取り上げられなかったのはなぜか。いや、むしろ、忘れ去られたい過去となっているのはなぜか。
その理由はまず、左翼党派による死者をも出す苛烈極まる内ゲバが起きたことだった。とりわけ、ひどかったのが革マル派と中核派による殺し合い・武力衝突である。左翼党派による内ゲバの死者総数は113名にも上るという(『検証 内ゲバ〔PART2]』(社会批評社)。
次に過激なまでの武装闘争であった。その帰結が「浅間山荘事件」であり、日本赤軍による『ダッカ日航機ハイジャック事件』であり、赤軍派による『よど号ハイジャック事件』だった。
中核派は未だに革マル派を「ファシスト」として敵視し、武装闘争も辞さない。革命のための「武器」を所持しているか否か、何処にあるかを含めて、国家権力の介入を理由にして、明らかにしていない。
今回のインタビューで、洞口さんは「武装闘争」を支持し、革マルとの周囲から見た”内ゲバ”を”闘い”として肯定するが、はたして、どれだけの国民が理解しうるだろうか。
あと、フランスと違うのは、同国の極左政党は党首クラスを専従革命家でなく、一労働者が担っている点だ。たとえば、フランスの最大手銀行クレディ・リヨネで受付として勤務していたアルレット=ラギエ「労働者の闘い」前党首は1974年から6回も大統領選挙に挑戦した。同党は「暴力革命」「プロレタリア独裁」を掲げながらも、5%以上の得票を得ることもあった。あるいは中核派と同じ名称の「革命的共産主義者同盟」(LCR、現『反資本主義新党』)のオリヴィエ=ブザンスノ前党首は2002年に27歳で大統領に出馬し、2007年にも出馬し、共に5%以上の得票を得た。彼の仕事は郵便配達員。早朝に郵便センターに出社し、自転車に乗って週5日、郵便物を配達するのが仕事だった。私は彼のファンで一度、握手をしたときの記憶が忘れられない。ザラザラでゴツゴツとした労働者の手をしていた。フランスでは現役の労働者をトップに担ぐから、国民から支持されてきた。中核派のみならず、極左・左翼党派のトップは専属の活動家だったり、弁護士などだったりする。これでは、国民・大衆からは支持されないであろう。
次にフランスと異なるのは、極左・左翼が連帯することだ。同じ革命政党の『労働者の闘い』『革命的共産主義同盟』は小異を捨てて大同に就く路線を一時とり、比例制の欧州議会議員選挙では、連携し、共同名簿をつくって、それが功を奏し、当選者を出した。さらに、2005年の欧州憲法条約の反対運動では、両党と社会党の反主流派、フランス共産党、過激な武力闘争で知られる逮捕歴多数の反グローバリズムの闘志・ジョゼ=ボヴェ現欧州議会議員、トービン税の実現を目指す市民団体『ATTAC』が共同戦線を張って、反対運動を盛り上げた。まさに、多種多様、小異を捨て、中異をのこして、大同についた。日本では残念ながら、左翼党派がいがみ合ってばかりで、連帯することはない。
最後に指摘したいのは、洞口さんが仰った世界同時革命を果たして、国境のない労働者による世界を目指すという理想についてだ。ミッテラン政権で外交顧問を務め、ジョスパン内閣で1997年-2002年に外務大臣を務めた「外交の碩学」ユベール=ヴェドリーヌ氏(ハーバービジネス・オンラインでインタビュー記事が公開)は「『国家』の復権」(草思社)で、世界市民や国境なき世界、欧州合衆国という国家解体の試みの非現実性を論証し、「国家の復権」を提唱した。左翼が国家主権主義を説くのである。氏の議論は明確だ。故サミュエル=ハンティントン博士の「文明の衝突」の論理の粗雑を指摘しながらも、氏の説は大筋合っているという立場をとる。世界を『中華文明』『ヒンドゥー文明』『イスラム文明』『日本文明』『東方正教会文明』『西欧文明』『ラテンアメリカ文明』『アフリカ文明』に分類し、それぞれが衝突するという議論だ。『文明の衝突』が出されたのは1996年だが、実際に、『ヒンドゥー文明』と『イスラム文明』、『イスラム文明』と『西欧文明』、『中華文明』と『日本文明』などなどが衝突しているのが、現実の国際政治だ。ハンティントンの予言は大筋当たっている。
さて、世界同時革命はこのような『文明の衝突』をどう乗り越えるのか。その青写真を示さなければ、絵に描いた餅になるであろう。
以上、中核派のみならず日本のとりわけ新左翼の問題点に疑義を呈したが、中核派は果たしてこれらの課題・疑義を世代交代によって乗り越えられるのか。その真価が問われていると言えよう。
新人であるにもかかわらずナイスバディでたいへん美人ん天使さん。今後どのような活躍をしていくのか。
10月25日に東京国際映画祭が六本木で始まり、今年アンバサダーを務めるカンヌ国際映画祭”パルムドール”受賞作『万引き家族』で女子高生役を務めた女優・松岡茉優さんがレッドカーペットを歩き挨拶し、オープニングセレモニーでトークショーを行った。
第30回では『勝手にふるえてろ』がコンペティション部門の観客賞を獲得し、「東京ジェムストーン賞」にも輝いた松岡さんは「映画というのは、国、言葉、文化を超えて、たくさんの方に届くコンテンツだと思います。私自身、映画には何度も救われましたし、映画を見たことで、人に優しくできたりもしました」と客席に言葉を投げかけた。そして、海外メディアが多数集まる同映画祭を通じて「“映画を見て温かい気持ちになる”というものが連鎖する日がくるんじゃないかと信じています」と思いの丈を述べた。
『万引き家族』出演で世界的な女優に一気に上り詰めた松岡さん。今後はどんな活躍をされるのだろうか。
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