アイドルグループ「SKE48」の荒井優希(23)が10月7日、都内で「ずぶ濡れSKE48発売記念イベント」に、須田亜香里(29)、杉山歩南(15)も同席した。
その模様をお届けする。
🌟3人入場🌟
須田:SKE48チームリーダーで今月で30歳になります須田亜香里と申します。今日は来てくださりありがとうございます。「ずぶ濡れSKE48」(扶桑社)が完成し、すごく好評で嬉しいです。皆様に今日は魅力をお伝えできたらいいなと思います。よろしくお願いします。
荒井:はい、SKE48メンバーの荒井優希です。私は今回「ずぶ濡れ7」に選んでいただきました。本当に自分でも確かに選ばれるだけの濡れ方したなという自覚があるので、たくさんの方に見ていただけたら、嬉しいなと思います。今日はよろしくお願いします。
杉山:杉山歩南です。私も荒井さんと同じくずぶ濡れセブンに選んでいただいたんですけど、すごくうれしかった思いをたくさん発表できたらいいなと思います。よろしくお願いします。
司会者:ファンの反響はいかがでしたか
須田:まずこの表紙に載るということはあまりないので、ファンの方はすごく喜んでくれました。そうですね。反響はメンバーからもありました。メンバーには最近あまり会えてなかったりもするんですけど、その密を避けるためであったりとかで、あんまり会えてないんですけど、事務所の方にこの本がドサッと届いたんですけれど、それがメンバー用で……。Amazon版の表紙が私で、その分だけごっそり、もうなくなっていたんですよね。メンバー人気がすごいあったみたいで、もう事務所から私の番がなくなるくらい、Amazon版のメンバーからすごく人気でした。嬉しいです。
司会者:皆さんの撮影テーマはでエクササイズをテーマにトレーニングウエアで汗をかいている姿が収められていますが撮影で印象に残るエピソードがございますか。
須田:そうですね。トレーニングウエアでホームエクササイズであったり、サウナで汗を流したり、あと一番印象的だったのが、あと涙もあったのかな、涙で泣いてくださいっていうのもあったりで、一番大変だった撮影が木桶で水垢離っていう「お清め」みたいなことをベランダ撮影、スタジオのベランダで、何テークもやったんですよ。多分10テイク以上お水の出方がきれいに映るまで何度もやろうという風にやらせていただいたんですけど、使われたカットがすごくちっちゃかった。ページを開いたときに衝撃を受けたので、ちょっとね、これはクレームですね。あんなに何回もやったのに。
ただやっぱりアイドルたるもの、どの瞬間も可愛く映ってなかったのかもしれないという自分なりの反省点もあります。マジで水をかぶっていたので、なのですごく顔が必死だったのかもしれません。今回はありがとうございます。
司会者:本日ご登壇いただいています荒井さん杉山さんは本作で新たに誕生した神セブンならぬずぶ濡れセブンに選抜されました。選抜入りを聞いた時の感想を伺えますでしょうか。
荒井:でも今年はネットで見て、発売されるっていうときに、そのリリースで書いてあったホームページで知ったんですよ。だからすごいなんか、そういう選抜があるのも知らなかったですし、まずそこに自分のやっているのが入るっていうのを知らなかったので、本当にうれしいですし、この濡れ方を認めてもらえたということで、本当に報われた気持ちに私はなりました。
杉山:私もネットで知ってすごくビックリしてファンの方が「歩南ちゃんおめでとう」ってたくさんツイートをしてくださってて、それで知ったんですけど、すごくビックリしたのと、あと10期生の他のメンバーもすごい素敵な作品ができていたので、まさか自分が選ばれるなんて思ってもいなかったんですけど、ちょっと坂道ダッシュをしたんですけど、その走りが良かったのかな?とにかく自信につながりました。
司会者:ありがとうございます。スタッフも連載している週刊SPA編集部から貢献度が高かったメンバーは選出されていると伺いましたが荒井さん杉山さんはどのようなシチュエーションでどんな子になったんでしょうか?
荒井:私は噴水っていうんですかね、噴水の下に立ちましたね、本当にちょっと意味わかんないですけど、今は改めていろんな写真を見て自分の撮影を思い返すと、なんかちょっとテーストが違う、とりあえず濡らせておけばいいみたいな。
司会者:第一弾だったんだよね?
荒井:そうなんですよ。この連載が始まって。撮影をしたのが、私が一番初めで、そのスタッフさんもですし、マネージャーさんとかも、手探りの状態でそうだから、どこまでやっていいのかとか、どれくらいやったら濡れるのかとか、誰も分かってなかくて、私ももちろんわかってないので、とりあえず下着の交換できるように持ってきてくださいって言われました。
そういうのもわかってるくるんですね。それだけ言われて、持っていったんですけど、もう帰り、自分で歩くだけで、床が濡れるんです。もうだから、そう、もう家まで送ってもらいました(笑)。本当にすごいことだったのですだけど、ほんと、これは選抜に入れなかったら、苦情案件だったので、入れていただいて本当にありがとうございました。
杉山:私は先ほども言ったんですけど、坂道ダッシュをさせていただいたんですけど、普通の一般道での撮影だったんですけど、通行人の方とか車に乗っている方とかにすごい注目を浴びて、さっきもあの車は通ったよなって、思うような車があったりとか、あと何周もしているのかなって、思ったりしたんですけど、普段自分が走っている顔を見ることってなかなかないので、いつも新鮮でしたし、こんな顔してるんだと思ってついにもうすぐ運動会があるんですけど、そのときはちょっとこのときの表情を真似して、写真を撮られる時にも漏れてやった思いでやります。
須田:運動会、響きが懐かしいね。私は今月で30になりますから。
荒井:6年生までを2回できますね。
須田:スタッフはすごいですね。楽しんでございます。
司会者:ありがとうございます。そこで伺いたいのですが、皆さんは本作の中から、おすすめの部分があれば教えてください。
須田:私がお気に入りなのは。
こういうのって自分のを言った方がいいのかなって思ったのですけど、やっぱりSKE48で、全員が載せていただいているからこそ、ちょっと他のメンバーをやってみようと思います。私は19ページの右側の井上瑠夏ちゃん見てて、いいんですかね、このカットなんですけれど。かわいいな。ラーメン辛い麺を食べなが、お鍋を食べながら泣いてるんですよ。汗かきながら泣いているんですね。この表情がなんとも言えなくて可哀想な気もするんだけど、すごく可愛くて。この透き通ったお肌にこの辛そうな真っ赤なお鍋に入っててすごく胸を打たれます。あ!こういう濡れ方もあるんだという感じで衝撃を受けたのでお気に入りです。
荒井:荒井は自分の写真を選んだんですけど、77ページのすごく楽しそうな自分なんですけど、なんとこの撮影の次の日、私は風邪をひきました。そう、私は本当にめったに風邪を引かなくて、この撮影中も私、元気なんだ、全然大丈夫ですよ、みたいな感じで、ずっと濡れてたんですよ。そしたら次の日に普通に風邪をひいて、鼻水が止まらなくなんです。でも撮影中は本当に楽しかったんだなって、思ってもらえたらいいなと、思って参りました。
杉山:私は自分のページなんですけれども、159ページも、この超全力で走っているページです。これは、これもたぶん一般道で撮影したところなんですけど、ものすごい汗をかいて、もう何か本当に辛いものでも、食べたのかというぐらいな汗をかいてしまい、楽しい撮影でした。どうしても紹介したいページがあるんですけど……。
ジュジュン!
高畑結希さんが水鉄砲で遊んでいるシーンなんですけど、私、今年水鉄砲で遊んでなかったのね。ちょっと結希さんと、どうしても今年中に水鉄砲で遊びたいなと思います。
須田:ちょっと水かけっこしたいね。
質疑応答
須田:こちらはSPAさんの方で連載をしていただいているものなんです、けれどもSKE48のメンバーが本当にいろんな形でずぶぬれになっている連載で、すごく好評だったと聞いています。私自身も自分が出演していないときでも、いろんなメンバーのずぶぬれになっている姿を見て、かわいいなって思って、すごく大好きな連載なので1冊の本になってすごく嬉しいです。
須田:最近は、SKE48は13周年を迎えさせていただきまして、その前は夏頃、9月に本当はガイシホールでの大きなコンサートを予定していたんですけれども、やっぱりコロナ禍でリスクなども考え、そのコンサートは中止とさせていただいたりだとか、うまくいかないこともあったりもしたんですとか、ファンの方との距離感も少しずつですが、近くなることを夢見て、この距離感のある中でも楽しめる方法を模索しながら、たくさんファンの方とも気持ちの交換をさせてもらっているので、すごくアイドルをやっていて、私たち自身は手応えみたいなものは、ちゃんと前に進んでいるなっていう感覚は、持っていると思っています。
須田:私自身はもうちょっといさせていただく予定。また卒業の予定はございません。まだ、いるのかって言われてしまいそうですけど、恐縮なんですが、でも、せっかくならば、コンサートとかも声を出して、ファンの方に楽しんでもらえるような環境が整ってから、コンサートで何かみんなで楽しい時間を過ごしてから、卒業したいなって思いもありますし、握手会もできれば再開してからというのが、私としては握手会で私を知ってくださったり、好きになってくださった方もいるので、握手会で恩返ししたいなっていうのが一番の願いですね。
荒井:そうですね。もう2日後になるんですけど、私が今やらせていただいている東京女子プロレスの方で、大田区総合体育館という大きな会場で、試合をさせていただくんですけど、アジャコングさんと戦うということで、これはすごい、ずぶ濡れになるんじゃないかなって、めちゃくちゃいろんな汗をかくんじゃないかなっていう、少し不安な気持ちとワクワクな気持ちが本当に入り乱れています。でもこの間、編集の方とかとお話して、プロレスもアリなんじゃないかっていう、ずぶ濡れSKEに是非みたいな感じだったので、いつか試合の写真とかだったりもするので、ずぶ濡れSKEに載せていただけたらなと思うので、プロレスの方を頑張りたいと思います。
杉山:頭の中にYouTubeで動画を見させていただいたことがあるんですけど、すごいかっこよくて、絶対に私はできないことなので、すごい憧れるんですけど、元々何かスポーツをしてらっしゃる女の方って、すごい魅力的だなって思うことがあって、なので私もその魅力をダンスと歌で表現して、いつか荒井さんに見てもらえたらなと思います。頑張ってください。
須田:すごい方と対戦するってことで、すごい冷や汗がね、今からきっと出てると思いますね。プロレス経験は私もAKB48の豆腐プロレスというドラマの方で経験させていただいたことがありまして、プロレスの楽しさも難しさも、すごく感じているからこそ、どんな展開になっても、優希ちゃんにはちゃんと見ている人をあっと言わせて、SKEの子やるじゃんって、思ってもらえるように、SKEの未来もプロレス界の未来も、背負ってもらえたらいいなと、思っています。頑張ってください。
荒井:頑張ります
そうですね基本的には年齢を感じることなく同じ歌を歌ったり一緒にトークしたりというのはやっているんですけどそこを年齢として数を提示されるとはっとします。こんなに離れてるんだって。歩南ちゃんも一回り以上、離れてますし、今回この通常版で、表紙をやっている林美澪ちゃんは17も年が離れているので、もしかしたら、私がこのくらいの年齢の子を産んでいる人生もありえなっていうぐらいの年齢差がSKE48の中でもありえちゃっているんですけれども、これもSKE48の振り幅なんだなってに捉えると、すごくポジティブですし、私も長くやっててよかったなっていう気持ちもあるので、これはSKE48の引きとして、皆さんに楽しんでもらえたらいいなと思います。
記者:20代最後に何がやりたいですか?
須田:もうあと20日間くらいで考えなきゃいけないことですね。10月31日が誕生日なので……。何だろうな?ええやりたいこと?あーでも、できるだけあんまり、一人で誕生日を迎えたくないなっていうのが、個人的には思っていることで。なんだろう。同い年の友達とかはみんな結婚したりとか出産したりとか、新たな家族を迎え家族の中で生きている子がほとんどなんですが、私は仕事内容によっては一人で誕生日を迎えることになって、結構三十路っていう年30代になるという大台は、一人で迎えるのは心細いなと思うので、あわよくば仕事中であってほしいなと思います。30代30歳になる瞬間は、なので、仕事の方と迎えたいですね。で、30歳、最初にやりたいことは一昨日発表されたんですけど、ソロでギターライブを初めてやらせていただくことが決まっているので、それを成功させたいなと思います。ギターもこの夏から始めて、オールギターで、自分の演奏で弾き語りでライブをやらせていただく予定なので、それを成功させたいんです。
🌟最後のメッセージ🌟
須田:本日はずぶ濡れSKE48をPRさせていただく場に皆様足を運んでくださり本当にありがとうございます。SKEといえば汗や涙だったりいろんな濡れ方をして育ってきた、育ててもらったアイドルグループだと思います。そんな魅力がみんなの魅力が詰まった一冊の魅力がたくさん伝わるように、これからも頑張っていきますのでよろしくお願いします。本当に体調など気をつけなきゃいけなかったりする時期かと思いますが、みなさま健康でいてください。
ありがとうございました皆様方日経新聞taさんがモンスターストライク3井上さんでしたありがとうございますと驚きましたが。