東京タイムズ

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本誌特別取材班 2018年10月29日

役所広司氏が東京国際映画祭オープニングセレモニーにて挨拶

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東京国際映画祭では特集企画「映画俳優 役所広司」として『孤狼の血』『キツツキと雨』『CURE』『うなぎ』『Shall We ダンス?(1996)』が上映されることになった。役所さんは「(上映作品は)20数年にわたる5本の映画。どうやって役者の肌や色々なものが劣化していくのか――使用前、使用後を楽しんでいただければ光栄です(笑)」と挨拶して笑いを誘った。過去に出演した作品は「見返すことがないんです。(鑑賞は)老後の楽しみにとっておこうかと思います」と明かしつつも「素晴らしい監督たちの作品ですので、お客様には楽しんでいただけると確信しています。(上映時には)裏話も話しますし、昔のことだから時効になった話もありますので、是非劇場に足を運んでください」とアピールした。

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